勉強リソースについて
1. 英語リソースで勉強したほうが結果的には早い
1–1. 質が高い。なぜなら、ユーザーが多いから。
母国語で医学を勉強できる国は多くなく、英語圏+αがユーザーになると思われる。当然質が高くなる。
内科マニュアルも有象無象たくさんあるけど結局、PocketMedicineが1番だったし、そういうものです。
1–2. 論文を読んだり書いたりするのは英語でやることになる。
慣れといたほうが楽。だと思う。。
2. 電子媒体が良い
2–1. どこでも読める。
麻酔導入中とかのすきま時間とか、移動中とかのスキマ時間で読める。Rockwoodを持ち歩くのは苦行。
2–2. まとめたり検索するのが楽
わからない英単語がすぐに調べられる。知らない単語をいちいち辞書引く面倒くささが英語資料から遠のく最大の要因だと思う。面倒なことは継続できない。
あと、Keynoteにコピペしたりするだけで、自分用の資料が簡単に作れる。
・実際の使用法
全体像を俯瞰してから細部を学ぶ、という流れを意識しています。外傷を例に挙げると
Orthobullets( 数分で要点がつかめる)
→AO Surgery Reference/整形外科Surgical Technique
→Rockwood
というフローで調べています。
●Orthobullets
超簡易版Up to dateみたいなまとめとか動画とか載ってます。
登録すれば無料版だけで結構使える。
●AO Surgery Reference
とても良い。動画も載ってたりします。
●整形外科 Surgical Technique
英語ではないですが。
年間購読+ヨメディカプランがとても良いです。
ヨメディカでバックナンバーが読み放題になります。これで年間2万弱は安いと思う。
ロジックを知りたいときは特集を読むのがとても勉強になります。
●Rockwood
だいたい知りたいことは全部載っているし、ここに載っていないことは専門家じゃなければ知らなくてはよいのでは?
Author’s preferred treatmentに載ってるアルゴリズムがわかりやすい。
●Complete Anatomy
とにかくすごい3D解剖図。
とにかく買いましょう。ipadも買いましょう。
●Youtube
探すとたくさん手術動画とかある